Apple Time   |   ニューヨーク近郊で障害児を育てる親の会

Apple Time スペシャルニーズを持つ子供達と家族の会

よく使われる言葉 A~F

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ADA
American with Disabilities Actの略。アメリカ障害者条例。

Adapted P.E.
身体的に通常の体育の授業についていけない就学児童用体育補習授業。

Adaptive
適応性。食事、トイレ、衣服の着脱のような日常生活を行う自立能力。

Adaptive Equipment
身体障害者用補助装具

ADD 
Attention Deficit Disorderの略。 注意欠陥障害。

ADHD
Attention Deficit Hyperactive Disorderの略。注意欠陥・多動性障害。

Adult Development Center
成人障害者用、身辺の世話やコミュニケーション、技術訓練をする場所。

Advocacy
擁護・主張。権利を知り、要求事項を適切に主張し、より効率良く主張内容を獲得していくための言動の総称。advocateは動詞。

After School Program
共稼ぎの家庭の子女を対象とした放課後のプログラムの事で、学校と地域の公的機関が協力したり、学校自らプログラムを用意したりしている。

Aide
エイド=助手。学校では先生の助手(Teacher’s Aide)で病院では看護のヘルプ(Nurse’s Aide)などがいる。

APD
Auditory Processing Disorderの略。 聴覚処理障害

Aphasia
失語症。

Appeal
上訴・請求・控訴などの意味で、学校区や担当機関からこちらの要請を断られた時など、諮問機関に対して審理請求を行う事。

Assessment
評価・診断。障害者レベルの能力、ニーズなどを査定・評価・診断する。

Assistive Technology
障害者が障害の部分を幾らかでも緩和し正常に近づけるための工夫された技術。 例:補聴器、手話、コミュニケーション・ボード、コンピューターなど。

ARC
Association Retarded Citizensの略。知的障害者協会。

At Risk
将来、学習や成長に影響を及ぼす顔知れない、発育上の問題を持つ子供に対する忠告。

Audiologist
聴覚専門医

Audiology
聴覚サービス。聴力を損傷した子供の確認と、聴力損失および聴力損失を予防するサービスを提供すること。

Autism
自閉症

  

Behavioral Modification
行動修正。

Behavioral Problem
行動障害、あまり反抗的な態度なども入る。

BOCES
Board of Cooperative Educational Servicesの略。教育サービス共同局。

Braille
点字

   

Chromosomal Disorder
染色体異常。

Cognitive
認識力。記憶力、判断力、理解力、そして判断力に至る過程を示す言葉。ITPなどのミーティングで良く使われる。

Community Based Instruction (CBI)
日常生活技術を居住するコミュニティーの中で身につけるべく、バスに乗ったり、買い物をしたりと教室ではなく実際に外に出て訓練する教育法。

Competitive Employment
障害者が健常者にまじって特別な保護や援助を受けずに就労する。通常の就労形態。

Confidentiality
機密性。子供と家族についての個人情報は、親の同意または法による請求や許可なしには公開されない権利。

Consent
同意。親が郡の計画や公文書に賛成すること。同意は常に任意であり、親はいつでもそれを取り消すことができる。

Conservatorship
後見人制度。18歳をすぎた重度障害者で自身で決断する能力がない場合、本人に代わって後見人が決断する権利を有する制度で法廷の承認が必要。

CP
Cerebral Palsyの略。脳性まひ。

CPSE
Committee on Preschool Special Educationの略。就学前特別教育委員会。3歳から5歳が対象。

CSE
Committee on Special Educationの略。特別教育委員会。6歳から21歳が対象。

  

Daycare
乳幼児対象の保育機関の総称で保育園や幼稚園とは違い、デイケア-はシステム化されたアカデミックな授業より、世話・面倒を見ることに重点を置いているので、預かり時間も長い。午前中はプリスクールで午後からはデイケア-的内容の保育園も多い。

Developmental Disabilities
発達障害。知的障害と、知的障害の可能性を含む障害、例えば自閉症、てんかん、脳性まひなどの障害の総称。

Developmental Delay
発達遅滞。子供の年齢を基準として期待される発育レベルに到達していない兆候。

Developmental History
発育経歴。座る、歩く、しゃべるといった能力の発育上の進歩。

Developmental Test
発育テスト。同じ年齢のほかの子供たちの発育と比較した子供の発育測定。

Disability
障害。子供が発育上の遅れを持っているがために生じた、身体的または精神的な発育の送れ。

Due Process
学校や福祉機関の決定に不服の場合に、個人の権利を擁護して対学校・機関に訴える法的手続き。

Dyslexia
識字障害。代表的な学習障害(LD)。

   

EHA
The Education of All Handicapped Children’s Act (=PL94-142)の略。障害児とその親の権利を守る連邦法。

Early Intervention
早期介入プログラム。

Early Intervention Services
早期介入サービス。教育は家族別サービスプラン(IFSP)を通して、その子供の家族のニーズにあった適任者によって施される。これらのサービスは可能な限り自然な環境の中で、親のもとで行われる。

Early Intervention Official
早期介入担当者。早期介入サービスに責任を持つものとして、郡またはニューヨーク市によって選ばれた人。

Eligibility Requirements
適応必要条件。子供が臓器介入サービスを受けるために満たさなければならない条件。これは年齢上の条件や、子供に障害または発育上の遅れがあるかどうかを含む。

EMR
Educable Mentally Retarded の略で教育可能な軽度の知的障害(IQで50~70)。

Epilepsy
てんかん

Estate Planning
財産計画

Evaluation
評価・審査・診断のためにいろいろな角度から行われるテストの総称。

Exceptional
特別という意味で、DisableやHandicapの持つマイナスのイメージを消し、障害をもっとポジティブに見る発想から生まれた表現でExceptional Children (People)などと表現する。

  

Family Assessment
家族評価。家族の関心事、優先権、援助に関する情報を集め、確認するための過程。

Family Concerns
家族の関心事。家族別サービスプラン(IFSP)に申請したい要求や論点、または問題を親が確認できる。

Family Priorities
家族の優先権。早期介入サービスによって子供や家族が実現すべき主要な目標を、親が選ぶことができる。

Family Resources
家族の援助。家族の関心ごとや要求、望むべき成果が何かを訴えるために動員される力や能力、内外共の支援。

Family Training
ファミリートレーニング。子供の特別な要求を理解したり、子供の発育を促進するに当たって、家族を支援して売れるのに適した担当者によって行われるサービス。

FAPE
Free, Appropriate Public Educationの略で障害児教育法(EHA=PL94-142)の中で保障されている“全ての障害児に無料で適切な公立教育が与えられる”権利。

Fine Motor Skill
末端筋肉(指や腕関節)の活用能力。はさみ使い、字を書く、ぬり絵、ボタンはめ、くつひも結びなどの能力。

Full Inclusion
一般児と同じクラスで学習すること。内容的には助手をつけたり、特別な学習内容を取り入れることが出来る。

      
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